当社が対応した次の事案が、判例雑誌自保ジャーナル(2019年5月9日、No.2037)に掲載されています。


<事案概要>

乗車中のタクシーが急停止した際に53歳女子(原告、控訴人、以下「X」といいます)が受傷した事案について、①Xはシートベルトの有用性を認識していたとして2割の過失を認定、②X主張の後遺障害(併合11級を主張)について、後遺障害の残存を否認した事案(当社は被告代理人、被控訴人代理人として受任)。

<裁判日時>

【第1審】福岡地裁平成30年3月14日判決

【控訴審】福岡高裁平成30年9月12日判決(確定)