2023.08.14
大野慶樹法律事務所について
先輩事務に聞いてみた ~その2~
福岡本社では現在、弁護士、事務員の採用を積極的に行っております。
当社では、弁護士と事務スタッフが緊密に連携し日々の業務にあたっています。本コラムでは、そんな当社を支える先輩事務スタッフにインタビューし、業務内容や事務スタッフから見た当社の雰囲気について、生の声をご紹介します。第二弾は、2022年入社の事務スタッフにインタビューを行いました。当社事務の業務に少しでもご興味をお持ちいただけましたら幸いです。
Q 現在、どのような業務を担当していますか。
大きく分けて電話対応、来客対応、担当事案業務を行っています。
電話対応では、顧問先や裁判所、依頼者、法律事務所等様々な関係先から1日にたくさんの電話がかかってきます。弁護士宛ての電話や事務連絡等内容も様々なので、内容に応じて適宜対応しています。外出中の先生宛の電話などがあった際は、誰からどの事案の件での電話なのかをできるだけ特定し、電話の内容を聞き取り伝言として残しています。
来客対応では、依頼者の方や顧問先の方など様々な方が弁護士との打ち合わせなどのため来客されます。その際に、部屋にご案内して先生に報告したり、帰られた後の部屋を整えたりします。
担当事案の業務については、裁判所やその他関係者への書類提出の準備や、書類の取付、先生が作成する書類のひな形を作成、郵便物の整理等を行っています。
その他、弁護士の指示の元、さまざまな業務を行います。
Q ご入社から約1年が経ち、事務のお仕事は慣れてきましたか。
入社して1年が経ち、大分業務に慣れてきたように思います。
私は大学も文学部だったので、法律についての知識もほとんどない状態で入社しました。業務中に目にしたり、耳にしたりする言葉など初めは全然わからなかったのですが、業務に慣れていくとともに少しずつ分かるようになってきました。入社して最初のころは、右も左もわからないような状態でしたが、一から業務を教えていただき、業務の流れが分かるようになってきたことで、だんだん業務に慣れていきました。
Q 仕事をするうえで心がけていることはありますか。
仕事の優先順位を考えながら業務を行うことです。日々多くの事案が同時進行で進んでいく中で、最近では担当の事案数も増えてきたので、優先順位を考えながら業務を進めていくことを心がけています。また最近では、正確かつ迅速に物事に対応できるように考えながら業務を行うことを目標にしています。
Q 事務所メンバー(弁護士・事務)の印象はいかがですか。
事務所の雰囲気はとてもいいと思います。
法律事務所や弁護士と聞くと少し堅いイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。私も入社するまでは殺伐としているのかなと思ったり、失敗は絶対にしないようにしっかりしないといけないだろうなと思ったりしていました。もちろんミスをしないよう、細心の注意を払いながら日々業務を行うようにしていますが、イメージしていた堅苦しさなどはなく皆さん親しみやすくて良い意味でびっくりしたことをよく覚えています。弊社は弁護士と事務員が固定ではないので、固定の弁護士だけではなく皆さんと話す機会が多い分、わからないことや確認事項なども聞きやすく、弁護士と事務員が連携しながら業務を行えているように感じます。
また、事務員の雰囲気もとてもいいと思います。私はまだ2年目で業務には少しずつ慣れてきたものの、まだまだ分からないことの方が多いです。ですが、わからないことや自分の判断では不安なことなどは事務員の先輩方に聞くとすぐに丁寧に教えていただけるので、安心して業務に取り組むことができています。
Q 退社後はどのように過ごされていますか。
友達とご飯に行ったり、買い物をして帰ったりして過ごしています。
職場は天神にあるので、仕事帰りに友達との待ち合わせや、買い物などとても便利です。仕事もプライベートも充実させることができると思います。
Q 応募を検討中の方にメッセージをお願いします!
私は大学も文学部出身で法律についての知識もほとんどない状態で入社しました。わからないこともたくさんありましたが、業務に慣れていくとともに少しずつ分かることも増えてきました。なので、「法学部じゃないからな」「法律についてわからないしな」などと不安に思っている方がいたら、心配せず少しでも興味があったらぜひご検討してみてください。